『ダ・ヴィンチ・コード』『雪に願うこと』
昨日は久しぶりに、ロードショーを見にいった。
『ダ・ヴィンチ・コード』と『雪に願うこと』の2本だった。
『ダ・ヴィンチ・コード』は予想通り、悪くないできだった。小説の舞台になった場面が実写で見られるのは、映画ならではって感じだ。
でも、僕としては、ダン・ブラウンの前作、『天使と悪魔』の映画の方が見たいと思っている。しかし、これは、『ダ・ヴィンチ・コード』より以上に、映画化しにくい素材である。なにしろ、バチカン内での殺人事件だから。小説はお勧めです。
- 作者: ダンブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/10/31
- メディア: 単行本
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (174件) を見る
- 作者: ダンブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/10/31
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (129件) を見る
『雪に願うこと』は、相米監督の遺作となった『風花』を連想させる、北海道を舞台にした映画で、本当にまっとうな作りの、いい映画だった。冬の北海道は、東京者には、どこを見ても絵になるところって感じがする。