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　今日の新聞を読んでいて、２つほど気になった記事があった。
　ひとつは石原知事の都議会での暴言発言。ぼけたんじゃないかと思った。ああいうサル山の大将的な知事には意見を言う人もいないだろうし、ぼけて当然だろう。
　２つめは、生徒が卒業式の君が代で起立しない場合、その担当職員を処罰する可能性を東京都教育委員会が示唆したという記事だ。こいつらもボケてるんじゃないのか？
　生徒が君が代の起立を拒否するのは、憲法的にも法的にも保障された権利である。もし、これを強制するようなことがあれば、それこそ違法行為、違憲行為というべきだろう。そして、その場合は、教員の生徒に対する教育すら不適格だったと判断すべきである。
　こうしたことを考えると、都教育委員会の連中は、脳みそが腐っている、いやもっと言えば、北朝鮮ばりのファシストと言うべきだろう（右翼の人の好む言い方をすればだが（苦笑））。