新年明けましておめでとうございます。
 今日はちょっと風邪気味。
 先週末から気になっていたドイツ旅行の航空券は、今日旅行代理店に電話したら、帰りの便のキャンセル待ちで確定できなかった。でも代金支払いの準備を進めておこうと思う。
 今年九月の小泉後継の自民党総裁選は、公明党、財界の反対で安部の線はなくなったと見ていいだろう。この日記でかつてボロクソに書いた福田は、小泉政権の途中で降板したのが、今になって評価できる具合になっている。冷静に世辞を見れる人間は、小泉人気に乗って権力を傘にきた阿呆よりも、ましというべきだろう。実際、安部は小泉亜流のただのアホウというべき人物である。それをいったら、民主党前原代表も同じなのだが。
 むしろ、福田総裁が生まれ、前原が代表落ちになった場合、自民・民主双方の分裂といった政界再編が起きるのかもしれない。しかし、財政政策や反改憲といった内容だけで、議員生命をかけるほどの根性のある議員は日本にはいないかもしれない。そこで起きるのは、大勢追従といったお定まりの、郵政解散よりも無様な現状維持となるのかもしれないが。ともかく、小泉が去って日本の中央政府に少しは理性が戻ることを期待したいところだ。