クリスマスカードを送り終えてというか、クリスマスも終わって年賀状を作らなきゃと思う今日この頃である。
 ハリポタは無事読了。最終巻へ向けての助走といった感じの6巻だった。
 ブログをサボっていた間に何をしていたかというと、PS2のゲーム『The 地球防衛軍』の1を終えて、2をやっていたのだった。2はもちろんペイルウイングを使って、ロンドンと東京の空を飛び回っている。レイピアは2番目に最強のものを入手したのだが、サンダーボウ30はまだ、モンスターも最強の誘導兵器もまだ未入手ということで、インヘルノは半分以上のこっている。最後の2面は、ハードも未クリアといった感じだ。
 本は、ハリポタ後、読むものがなくなって橋本治の『源氏物語』を読み始めた。途中で雑誌『世界』を読んで、今は同じ橋本治の『乱世を生きる−市場経済は嘘かもしれない』を読んでいる。『下流社会』も買った。
 『市場経済』の本は今読んでいる途中なのだが、当たり前ではあるが、なかなか気づかない点をわかりやすく説明してくれているのが最大の特徴だと思う。特に、前回の参議院選挙結果について、雑誌『世界』などでもさまざまな人がその自公勝利の原因を解説しているのだが、橋本さんの説明は、非常に説得力あるものだった。橋本氏の説明が正しいとしたら、僕らアンチ小泉側も、対策を練り直さなければならないのだろうと思う。
 というわけで、今年の仕事もあと2日半。29日、30日は冬コミだ。