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　今日は仕事の帰りにいろいろ本を買った。
　

ボボボーボ・ボーボボ 19 (ジャンプコミックス)

　アニメ終わっちゃいましたね〜。僕はもう同盟に入りたいくらい、てんの助ファンです。
　このマンガについて言えば、ギャグセンスが卓越している気がする。ドンパッチの可愛がる（？）人形のやっくんとか、危ないギャグがたくさんあって、今風である。最初に書いたてんの助に関して言うと、ボーボとの合体キャラ、てんボの登場で、それに拍車がかかりました。必殺技は「秘技・平和七条約」。そして、最後の技は、「あなたはどうしてそんなに悲しそうな目をしているのですか？」って、質問じゃない！
平和を求めるキャラが一番危ないヤツっていうのが、泣かせるキャラでした。
　ギャグというと、一時、映画『ブラザー』で好きになりかけたビートたけしなのだけれど、やっぱこいつはダメ、と思い始めました。やっぱ、保守的で弱いものいじめしか出来ない人なんだなと、雑誌の文書を見て思ったのがそのきっかけなのですが、その点、国会前でレイザーラモンと一緒に「わたくしが、小泉不純一郎です」とやった爆笑問題の大田の方が、格段に優れていると思った。勢いのある権力者を茶化してなんぼというのが、本来の喜劇のあり方だと思う。ビートたけしの時代はもう終わったんだなと思う。
　そのほか、諸星さん関係で2冊。
　『奇談』と『キョウコのキョウは恐怖の恐』。これから読むのが楽しみ。

奇談 (角川ホラー文庫)

キョウコのキョウは恐怖の恐